9月 17 2009

人生を変えたアルバイト

進学する大学が決まった高校3年生のころ、私はあるところでアルバイトすることになりました。

自分が昔通っていた塾です。

中学まで通った塾の先生とは連絡を絶えず取っていたので、すんなりと採用してもらうことになりました。

当時の私は大学受験に失敗して志望校に進学することができず、かと言って浪人する余裕もなく

仕方なく滑り止めで合格した大学へ進学することになっていました。

行きたかった学校にいけない…という気持ちからあんまり乗り気ではなかった大学生活。

その気持ちを変えてくれたのがこのアルバイトでした。

塾の仕事は子供に勉強を教えて、採点、宿題を渡すというルーチンワークでしたが、

子供子供によって、勉強の仕方も覚え方も、ぜんぜん違うのです。そのため私の教え方も個人によって変えていかなければなりません。

大変な仕事でした。

しかし、問題が解けたときの子供の表情、教えてくれてありがとうというその一言に私は教えるという喜びを見出し始めました。

そして大学で教員の資格をとることを決意し、教師になるという夢を見つけました。

塾でのアルバイトに出会っていなければ、大学に行く必要性さえもわからなかったかもしれません。

塾の先生に、同じアルバイトスタッフに、そして生徒たちに感謝しています。